※現在禁煙補助薬「チャンピックス」の出荷調整にて、新規の禁煙外来を承っておりません。
補助薬の流通の目途がつき次第再開したいと思います。
大変申し訳ございません。
当院では禁煙外来を実施しております。
ニコチンは高度な依存性物質で、専門家による依存性のscoreでは覚せい剤が3点で最高点なのに対し、2.8点と極めて高い依存性をもっております。普通にやめるのは極めて困難と考えられております。
禁煙外来では有効性の認められた製剤を使用し、禁煙における苦痛・困難を和らげることが出来ます。実薬(本当の薬)と偽薬(プラセボ・効果が全くない錠剤)で比較した場合にもはっきり有効性がある製剤であり、禁煙外来での禁煙をお勧めします。
費用
3割負担で診察費・お薬全ての費用を合わせておおよそ2万円程度です。
期間
3か月間に計5回の通院が必要となります。
禁煙外来を受けられる条件について
- 以前に禁煙外来を受けたことがある場合は、前回の禁煙外来の最終日から1年経過している場合にまた禁煙外来を受けていただくことができます。
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1日の喫煙本数×喫煙年数が200以上であること(自己申告によります。35歳未満の患者さまは本数、年数に関わらず禁煙外来を受けていただくことが出来ます)
その他の条件もございますが、禁煙外来を基本的に受けていただくことが出来ます。